RenderosityでTurn Back The Clocks Sale!あの時に戻れるなら?

   2016/10/04

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一時の復活セールは、何週間かにわたって?

Turn Back The Clocks Sale

From Renderosity

PoserやDAZ Studio向けのデジタルデータ商品を出している海外オンラインストア、レンダロシティでタイムバックセールなるものが始まりました。期間は現地時間の6月5日まで。

かつてストアにあった商品のいくつかを選んで、期間限定で復活販売するというイベント。

5日以降は、「Unavailable」と表示され、ふたたび手に入れることができなくなります。気になるものがチェックしてみましょう。

宣伝テキストを見ると、一週目みたいな記述があるので、現地時間の6月6日以降今回のとは違うアイテムが選ばれ、再度おおなわれる可能性があります。

とはいっても、今回抑えるべきは?

Psyche's Closet

From Renderosity

とはいってもそれはそれ、これはこれなので、今回ので抑えておきたいのを紹介したいと思います。自分的には以下の拡張版が気になりました。

1.Psyche’s Closet by WildDesigns,Blazerwiccan(右の画像)
2.Midnight Charm for DAZ’s Evening Star by nirvy
3.CarpeDiem for Noctia by DarkAngelGrafics
4.Enchanted for Witchery by DarkAngelGrafics

上の4つはかなり前?に発売されたものですが、人気がなかったのか、知れ渡ることがなかったのか販売中止になっていたものです。

共通していいなと思ったのは、色づかいがとてもやわらかく、優しいということ。変にどぎつい色を利用しているわけでなく目になじむようなタッチに心が和み?ます。

またかわいらしさ、女性の美しさ?といったものをうまく取り入れているような仕上がりに、好感を覚えました。

他にもよさそうなものはありましたが、発売当時はよくても今となっては見栄えに欠けてしまう、拡張版のオリジナル版自体が手に入らないといったことを考えると、4つに絞られると考えます。

※上記4つは、オリジナルが各々ないと利用できません。それらのオリジナルは以下のようになっています。
「1.」はPsyche for V4 by Mada, Sarsa, Thorne
「2.」はEvening Star Dress by DAZ Originals, Xena
「3.」はNoctia – RomanticGothFashion by fabiana
「4.」はWitchery by Pretty3D

数あるうちからひとつを選ぶなら

Enchanted for Witchery

From Renderosity

Enchanted for Witchery by DarkAngelGraficsが、オリジナルの良い部分を引き継ぎながら、販売者さん独自のカラーに染め上げ、見栄えをさらによくしているので、4つの中からひとつ選ぶなら、それになるかもしれません。

Enchanted for Witchery

From Renderosity

残念ながら、どういった色、デザインのが含まれているかは、はっきりわかりません。

しかしほんの一部掲載されているのを見ると、拡張版にオリジナルティを加味しているのかなとか勝手に想像してしまいます。

元のものも私のスタイルはどうだ的な大人向け仕様でしたが、この拡張版でかわいらしくポップな印象?に見事に変えてしまっています。

言い方を変えれば、当商品を使うことで年齢を引き下げ、元気で、けなげで、かわいい魔法少女が目の前に登場するような気がします。

頑な気持ちも溶解し、まわりの空気を良くし、好循環をもたらしてもくれそうです。他にもさまざまな効果を与えるでしょう。

たとえば私たちに柔らかい雰囲気だけではなく癒しという効果です。そんなことから、上の4つの中からひとつチェックするなら、この商品といえます。

カムバックセールは、もしかして来週も?

冒頭でも述べましたが、今回のリバイバルセールは現地時間の6月5日ですが、その後別のデジタル商品をいくつか掘り出して?行われる可能性があります。

どんなのが選ばれるのか不明ですが、できればあまりスポットライトが当てられていない販売者さんの昔販売していたものを出してほしいなという感じがします。

チェックすると、なんだかんだでおなじみの販売者さんのが非常に多いことがわかってしまいます。久しぶりに見る方はいいのかもしれませんが、頻繁に見る方は軽いショックを受けているだろうと推測されます。

おなじみさんが対象というのは売れ行きに関わるからでしょうが、そこは少し考えてもらって、行ってほしいかなと少し思っています。

まだ見ぬ出会いをデジタルデータ商品であっても体験したいと考えているからです。来週あるかわかりませんが、その辺を密かに期待しています。

セールページリンク先

Turn Back The Clocks Sale

From Renderosity

Turn Back The Clocks Sale

対象: Renderosityストアで選ばれた商品(主にVictoria 4向け)
対応ソフト: Poser7以上、Poser Pro 2010以上、DAZ Studio4以上
対応フィギュア: Victoria 4
割引率: いろいろ(一律3.50ドル)
期間: 2015年5月30日~6月5日まで(現地時間)
開催場所: Renderosity(海外オンラインストア)
支払方法: クレジットカードあるいはPayPal

紹介した商品:
1.Psyche’s Closet by WildDesigns,Blazerwiccan
2.Midnight Charm for DAZ’s Evening Star by nirvy
3.CarpeDiem for Noctia by DarkAngelGrafics
4.Enchanted for Witchery by DarkAngelGrafics

※上記商品は、すべて3DCGソフト(PoserやDAZ Studio)で使えるデジタルデータです。
※上記商品はPoser7以上、Poser Pro 2010以上、DAZ Studio4以上であれば動くはずです。
※上記商品を利用するには、
「1.」はPsyche for V4 by Mada, Sarsa, Thorne
「2.」はEvening Star Dress by DAZ Originals, Xena
「3.」はNoctia – RomanticGothFashion by fabiana
「4.」はWitchery by Pretty3D
といったオリジナルが各々必要です。
※上記商品は、「1.」と「2.」のオリジナルがDAZ Productionsで、「3.」と「4.」のオリジナルがRenderosityでそれぞれ販売されています。買物方法は当記事の以下のリンク先で紹介しています。

DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)

Renderosityでのお買物方法 準備編
Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)

久しぶりに改訂更新(2016年10月4日)したら、上記で紹介したすべての拡張版は販売中止になっていました。リンク先は残っているので、将来的に再開されることを願い、残しています。オリジナルはまだ販売されているようです(2016年10月4日)

PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ

紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、

Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
Poser 10
Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
DSON Importer for Poser by DAZ Originals

です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。

以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。

どんなPCを用意し、どう扱えば?

上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。

いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。

①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。

ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。

★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい

OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。

「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。

残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。

ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。

ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんと動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。

したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。

メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。

実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。

PoserかPoser Proなのか

上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。

もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。

現在(2017年1月24日)のところ、Poser7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。

理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。

Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。

たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。

そういうのを解消?できるのが、Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。

DAZ Studio=Poser?

DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。

ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。

たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。

ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。

懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。

ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。

DAZでもPoserでも利用可能に

最後の補足事項「DSON Importer for Poser by DAZ Originals(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。

これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。

第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。

自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。 

第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。

上記①~⑤を手に入れるには

なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。

ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。

クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。

PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。

しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。

あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。

もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。

クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。

アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。

どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。

他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版

PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。

参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。

以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。

DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)

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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。

たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。

リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。

上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。

いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。

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