Summer Vacation Series: Silver Summer Saleが、開催中!

   2016/10/11

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

ついこないだのも含まれるが

Summer Vacation Series: Silver Summer Sale

From Renderosity

PoserやDAZ Studio向けにつくられたデジタルデータ商品のセールが、レンダロシティで行われています。対象は、Silverという販売者さんの商品で、すべて65%引きになっています。期間は、2015年7月1日から2日(現地時間)まで。

数は少ないですが、3.50均一のも含まれているようです。均一はひと月前くらいに、はじまり最近終わったはずなのですが、なぜかまだ続いています。

直接のセールページ?はなくなっているのに、商品自体の均一セールはあるというわけのわからない状態になっています。

が、今回紹介するのは、Silverさんの商品の中から。どれも良さそうなので、目移りしてしまいますが、自分的には以下に載せている数点がなかなかにいいかなと見ています。商品選びの参考になれば幸いです。

売り手さんは?

Solana

From Renderosity

セール対象のSilverさんは、基本的にフィギュアモーフを多くつくっていて、とても人気があると思われる売り手さんです。

Renderosityの他にも、DAZ Productionsでも活躍していますが、やはりそこでもモーフ商品がメイン。

多く出しているのもあってか、とても似通ったものを出している気がします。しかしよくチェックすると、微妙に違いがあるようにつくられています。

自分が見始めた頃は、顔だちがきつめのフィギュアモーフが多かった気がしますが、ここのところは、だいぶ優しく、穏やかな印象を持つものに変化しています。アジア人に近い顔つきというのでしょうか、とても親近感?を覚えるものが増えてきました。

Honey

From Renderosity

たとえば、Renderosityで直近に出した

Solana by Silver
Honey by Silver

は若干きつめに戻した様子ですが、

Rhayvaen by Silver
SaSi Maeko by Sabby, Silver

なんかを見ると、比較的きつさがなく、柔らかい印象を受けます。①②は、Victoria 6(Genesis 2 Female)、③④はVictoria 4という世代間の違いがそうさせる可能性はありますが、売り手さんのモーフ作成に対する意識?が変わっているのかなと勝手に想像してしまいました。

Rhayvaen

From Renderosity

だとしても、素晴らしいのをつくり続けているのは確かで、こちらとしてはもっといいものをこれからもお願いしたいところです。

モーフ商品以外では、シューズ、ドレス、髪の毛の拡張版商品をいくつか出しています。その3つの中では、髪の毛の拡張版が一番多いかもしれません。

出来は良いのですが、ちょっと好きな色を見つけるのに苦労します。なぜなら含まれているテクスチャ数が多くて困るのとあっさり色付けしただけと見えなくもないからです。

ただグラデーション?状に色付けされているのはきれいで、髪の毛やフィギュアが映えそうだし、好きな色を見つける楽しみがあると思えば、価値ある拡張版に見えて、手にしたくなります。

たとえば、

Vibrant Cece by Silver
Vibrant Nicki by Silver

から垣間見ることができるでしょう(自分だけ?)。

※⑤と⑥は各々オリジナルがないと使えません。⑤は「Cece Hair and OOT Hairblending by outoftouch」が、⑥は「Nicki Hair and OOT Hairblending by outoftouch」がオリジナルになります。

夏向きの衣装を発見!

フィギュアモーフ、拡張版以外では、ドレス、シューズがあります。たとえば、

Fringe Benefit by Silver, WildDesigns
Heartbeat by Silver, WildDesigns
Ballet Flats by Silver, WildDesigns
Wedgies by Silver, WildDesigns

は、これからの季節に最適なアイテムであり、フィギュアに着せたらとても似合うものばかりです。⑦は無理ですが、⑧は、オールシーズン着られる便利なドレスなので、汎用性が高いといえます。

⑨⑩は、あまりない種類のサンダルシューズで、持っておくとのちのち重宝します。どちらも夏向けですが、がんばれば⑨は普段履きのファッションコーデとして十分使えるポテンシャルを秘めていると思います。なお⑦~⑩はビクトリア4向けで、汎用性が高いし、使いやすいといえるでしょう。

フリルつきのスウィムウェアは注目の的?

Fringe Benefit

From Renderosity

Fringe Benefit by Silver, WildDesigns
⑦は、簡単にいうと胸のあたりにフリルがついた水着。いろいろなタイプの水着がありますが、フリルがついているのは、見たことがありません。

したがって、人と違った画像を創り出せる可能性があり、注目をあびられそうです。

またトップス、ボトムまわりの出来にも感心してしまいます。

なぜなら、変なだぶつきあるいは浮きが見られずに、見た目がきれいであるとプロモ画像を見ただけでわかるからです。

他の販売者さんが出すスウィムウェアによっては、覆う部分との間に微妙な空き?が見られて、ショックに感じるものがあったりします。

他のデザイン部分はいいし、色ノリもいいのにというのがあって、それなのでその大きさはなかなかです。

しかしこのウェアにはそういうのがほぼ見られることがなく、きれいに身体にフィットしているというかなじんでいるように見えて、すごいなと思います。

Fringe Benefit

From Renderosity

細かいことをいうと、ボトムのデザインも良いです。前と後ろを覆う部分を両脇金具(四角リング)で止めるというのは、面白いなと。

今まで見てきたものは、片方がリングで止められてというのはありましたが、両方はありませんでした(あったかな?)。

そんなタイプはPoserやDAZ Studio関連アイテムで初めて見ましたが、違和感なく、受け止められたのは、現実にありそうな路線?でつくられたからなのかなと邪推?しました。

新聞の折り込みチラシを昔見たとき似たような水着があったような記憶があるので、ありそうだとか思ったのかもしれません。

そして何より良いのが、自動フィット機能入りだということ。ビクトリア4向けのフィギュアでは、スタイルによって服やドレスの破たんを引き起こす可能性があります。それを自動で防いでくれるのが、その機能。

以前はモーフダイアルというのを調整して、破たんを回避していましたが、あまりしなくても済むようになったのです。ただ自動フィット機能は完璧に働いてくれるわけではないので、スタイルによってはモーフダイアルをいじる場合もあります。

なので「あまり」と書きました。とはいってもプロモ画像ぐらいのフィギュアであれば、いじる必要はないので、ラクに取り扱えるはずです。

オールシーズンいけるドレス?

Heartbeat

From Renderosity

Heartbeat by Silver, WildDesigns
⑧は少し紹介しましたが、汎用性あるドレス。季節的には夏向け?っぽいですが、がんばれば?オールシーズン使える便利系。

少し柄がうるさい気はしますが、ピンクのものは、上品さ、かわいらしさ、若々しさ、カジュアルさの雰囲気を宿しているようで、悪くありません。

フリルの水着同様、自動フィット機能が含まれているので、スタイルをあまり気にせずに利用できるはずです。服やドレスがスタイルに合わせて自動変形し、フィットするからです。

レンダロシティでは、ここ2~3年の間に出された服やドレスにはほぼ含まれている機能で、とても人気?があるようです。たまにないものもありますが、基本的には入れています。扱いやすさが違うのと売れ行きが違う?からだと推測されます。

Heartbeat

From Renderosity

話を戻します。プロモ画像を見る限り、つくりてさんは、かわいさの中にロックではじけた感じを閉じ込め、女の子らしさとボーイッシュを両立?させて、カメラアングル、ライティングなどにより利用者が好きなように見せられる工夫をしたのかなと感じました。

また利用者がつくったものをみた人たちが、それぞれにかわいいなとか、ボーイッシュでいいなとかを想像させやすいように計算してつくっているのかとも。

売り手、利用者、見るものの三者の見方に違いが生じても、見た目がどこか若々しく生き生きしている、あるいはデザインがどこかボーイッシュだという風にどちらかに見えるようにつくられているところは、すごいです。

販売者さんは全然そんなこと思っていないでしょうが、プロモ画像を見て、自分にはそう受け取れました。

フラットだけど魅せる!

Ballet Flats

From Renderosity

Ballet Flats by Silver, WildDesigns
残りの2つは、シューズ商品。⑨はフラットシューズで、あまり数がなくて貴重です。

だいたいがヒールばかりで、セクシーに足元を見せようとするものが多いので、かわいさというかカジュアルさをより引き出すのに重宝するように見えます。

ジーパンにTシャツの装いにぴったりかもしれません。見ているとちょいヒールのあるもので、画像をつくっているかたが多いので、フラットシューズだとこれまた注目されそうです。

ガイコツ柄のデザイン以外は、無難で目になじむようなカラーなので、気分や服に合わせて使えそうです。

少し足の指が出てしまうのはありますが、見た目がきれいで、現実世界のファッションでも最近の流行?なので、リアルに近いものをつくることに興味がある方には、あっても邪魔にはならないアイテムといえます。

ソールがポイントのサンダル

Wedgies

From Renderosity

Wedgies by Silver, WildDesigns
最後の⑨は、ビーチやプールなどで履いてそうなサンダルシューズ。このタイプのは、あまりないので、あると便利です。

ワンピースドレス、サンドレスと合わせて大きいハットや麦藁帽子をかぶっている女性フィギュアに履かせたら、最適な感じでしょうか。

探してみると、「Crazy Wedges by lilflame」や「Cheeky Wedges G2F by lilflame」の2つが似ていますが、両方そろってはじめて、⑨と同じ役割?を果たす気がするので、コスト的にお得感があります。

この種類のシューズが少ないのは、たぶんソールの部分が結構手間?がかかったりするからなのかもしれません。

他にも手間をかけた割りに、あまり売れてなさそうな雰囲気?があり、つくる機運がなくなってしまうというのもあるでしょう。

しかも今回セールに選ばれた販売者さんやlilflameさんがこれだけいいものを出すと、さらにいいものがつくりにくいというのも手伝っている可能性もあります。

その分こちらは節約できるし、数は少なくても良質なのがあるからいいかと納得してしまう循環になっている気がします。

Wedgies

From Renderosity

⑩の面白いのは、ストラップをつけたりつけなかったり、ストラップをバンドルにしたり、足の甲の周りの覆う部分の面積を増やしたりできるところ。

ひとつの商品で、さまざまな形のサンダルシューズにカスタマイズできるものも少ないです。

よくあるのは、髪の毛商品で、複数ヘアスタイル変更するものが入っています。しかしサンダルシューズですから、よくつくったなとひとり驚いています。

身に着けることで、フィギュアの印象も変えてくれる力?も持っているようです。顔立ちのきつそうなのはかわいらしく、きつくないのはより少しやわらかくといった力というか効果?が出ています。

Wedgies

From Renderosity

はっきりしているのは、足元から魅力的になること。ヒールが高くなっているので、すらっと足が長くなることで、見た目にきれいに、かっこよく見えること。

ヒールは高いとどうしたってセクシーに見えますが(自分だけ?)、この商品にはプラスしてやわらかさ、かわいらしさが付加されるというところに、価値があるのではと考えます。

付加されているように見えるのは、手間ひまかけたと思われるソール部分からそうとらえられるのかもしれません。いずれにしろ、面白く、可変的でよりフィギュアを輝かせてくれるアイテムといえます。

他にもあるが

話がだいぶ長くなってきたので、ここでおわりとします。他にも良いセールアイテムがありますが、気になる方は、以下のセールページリンク先から、ご覧ください。

円安傾向が最近強いので、65%引きというのはあまり安さを感じなくなってきましたが、それは自分の取り組み次第では、うまく活用できます。

どうするかというと、2つだけ、3つだけとか量を決めて取り組むのです。そうすれば、円安だろうが、関係ありません。決められた範囲内で、どうやりくりするのかを考えて、手にする行動をとるのは、意外に面白いものです。

実は、その2つや3つの中に、自分の本当に使いたいものが含まれているなんていうことが、あとになってわかることがあるので、無理してというのはやめておいたほうがいいでしょう。

今回はSilverという販売者さんでしたが、次回は誰になるのでしょうか。ビクトリア7がDAZ Productionsで発売され、今後、ビクトリア4や6のアイテムはどうなっていくのか、気になるところです。

セールページリンク先

Summer Vacation Series: Silver Summer Sale

From Renderosity

Summer Vacation Series: Silver Summer Sale

対象: Renderosityストアで選ばれた商品
対応ソフト: Poser 10以上、Poser Pro 2014以上、DAZ Studio 4以上
対応フィギュア: Victoria 4Victoria 6(Genesis 2 Female)
割引率: 65%
期間: 2015年7月1日から7月2日(現地時間)まで
開催場所: Renderosity(海外オンラインストア)
支払方法: クレジットカードあるいはPayPal

紹介した商品:
Solana by Silver
Honey by Silver
Rhayvaen by Silver
SaSi Maeko by Sabby, Silver
Vibrant Cece by Silver
Vibrant Nicki by Silver
Fringe Benefit by Silver, WildDesigns
Heartbeat by Silver, WildDesigns
Ballet Flats by Silver, WildDesigns
Wedgies by Silver, WildDesigns

※上記商品は、すべて3DCGソフト(PoserやDAZ Studio)で使えるデジタルデータです。
※上記商品は基本的にPoser9以上、Poser Pro 2012以上、DAZ Studio4以上であれば動くはずです。

③~⑩は、ビクトリア4向けのアイテムなので、Poser7以上、Poser Pro 2010以上、DAZ Studio4以上でも動くと思います。

ただ③Rhayvaen by SilverはPoser7だとうまくスキンテクスチャがうまく反映(自分だけ?)されませんので、Poser9以上がいいかもしれません。なお①と②はビクトリア6系フィギュアモーフ商品です。
※⑤と⑥は拡張版ですので、オリジナルが必要です。⑤は「Cece Hair and OOT Hairblending by outoftouch」が、⑥は「Nicki Hair and OOT Hairblending by outoftouch」がオリジナルになります。
※上記商品や拡張版商品は、Renderosityストアで販売されています。買物方法は当記事の以下のリンク先で紹介しています。

Renderosityでのお買物方法 準備編
Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)

PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ

紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4Victoria 6(Genesis 2 Female)に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、

Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
Poser 10
Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
DSON Importer for Poser by DAZ Originals

です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。

V4で使う場合⑤はいりませんが、V6をPoserで読み込む場合必要となります。また第六世代のを本格的に利用することを考えているなら、「Genesis 2 Female(s) Morphs Bundle by DAZ Originals」も一緒に入手しておくと良いと思います。

そのバンドルは、顔だちやスタイルを変更できるモーフで、ビクトリア6系モーフを利用するにあたり使います。

以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。

どんなPCを用意し、どう扱えば?

上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。

いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。

①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4Victoria 6はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。

ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。

★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい

OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。

「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。

残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。

ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。

ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんど動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。

したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。

メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。

実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。

PoserかPoser Proなのか

上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。

Victoria 4Victoria 6が動く条件を満たします。第四世代ならPoser 7以降なら大丈夫なのですが、第六世代からPoser9かPro 2012以降でないと動作しないことになりました。

今手にするなら、その2つだと思い、載せました。あやふやですが、Pro版は2010でもいいかもしれません。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。

理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。

Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。

たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。

そういうのを解消?できるのが、Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。

DAZ Studio=Poser?

DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。

ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。

たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。

ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。

懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。

ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。

DAZでもPoserでも利用可能に

最後の補足事項「DSON Importer for Poser by DAZ Originals(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。

これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。

第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。

しかしあると、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のようにポーザーを使うものからすると、非常に助かります。

自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。 

第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。

上記①~⑤を手に入れるには

なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。

ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。

クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。

PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。

しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。

あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。

もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。

クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。

アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。

どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。

他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版

PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。

参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。

以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。

DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)

RSSフィード購読(登録)する方法

アクセスして頂き、有難うございます。当ブログは、3DCG、特にPoserやDAZ Studio関連商品、少しだけそれ関連のチュートリアルを中心に書いています。閲覧するにあたり、最適なのはデスクトップパソコンだと思われます。

スマートフォン、タブレット端末などからも見られるようにしているのですが、若干レイアウトが崩れてしまうようです。そのときは、グーグルのクロームというブラウザを利用してもらうと、見やすいです。

なおブログでは3DCG以外のことも載せていますので、カテゴリ分け、タグ付けなどの工夫?をして見やすいようにレイアウトしています。

合わせて、RSSフィードでも読めるようにもしています。よろしければご利用ください。購読(登録)するには、以下のテキストリンクからフィードURLを取得し、普段お使いのRSSリーダーに入れるだけです。

ブログについて ★お知らせ ★フリー ★チュートリアル ★書籍 ★パソコン ★クレカ ★オプション ★Poser&DAZ以外

余裕があれば

見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。

たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。

リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。

上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。

いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。

オプション

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。