Sequin Clubは、面白いタイプのドレス? 改訂版

   2016/09/09

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色の効果をうまく引き出したドレス?

Sequin Club

From Renderosity

左右で微妙にデザインが違うパーティドレス?。2つのストラップが左肩に集まるタイプで、面白いし、赤色がとても刺激的で目立ちます。

対応フィギュアには、ビクトリア4、アイコ4、ザ・ガール4、そしてプリティベース4があり、第四世代のにはほぼ対応しています。ザ・ガール4に適応できるドレスはあまりないので、貴重といえます。

ランジェリードレス?に見えなくもなく、デザインがデザインだけにドキッとさせます。しかし時と場所をわきまえられる大人の女性が着ると、魅力的で場の雰囲気を一変させてしまうくらいの破壊力?を持っているなと感じます。

色の持つパワーがそう思わせているのかもしれません。赤色は、見ているものに興奮と高揚感?を与えてくれる効果があった気がします。

その効果と肌の露出が多いドレスを組み合わせることで、女性フィギュア本来のあるいは潜在的な魅力を引き出せる商品だと考えます。

柄が素敵なドレスで、自動フィット機能もアリ

Sequin Club

From Renderosity

左右のデザインの差異を設ける面白い組み合わせが、かなりの効果?を上げていることも無視できません。

ただ無地の赤一色にしないで、キラキラ感というか高級感あるデザインに仕立てることで、着るもの、見るもの双方に、なんだこれ的な印象を適度にうまく与えているといえます。とてもうまいつくりだなと勝手に感心してしまいました。

プロモテキストには書いてませんが、たぶんフィギュアに自動フィットする機能?が仕込まれているでしょう。なので、手軽に簡単に利用できるはずです。

自動フィット機能は、レンダロシティでここ2~3年の間に発売された服やドレスに組み込まれている便利なもの。利用者は、服やドレスにあるモーフダイアルをいじってフィギュアの体型に合わせる手間がなくなるので、急速に人気?を得ていると思われます。

それがこの商品にもあるようなので、すぐにライティングやレンダー設定に取り掛かることができるので、時間の節約ができてうれしいです。

童顔だと、アイドルのドレスみたい?

Sequin Club

From Renderosity

顔が幼顔だとパーティドレスというよりは、アイドルのドレスみたいになるかもしれませんので、少しきつめの顔立ちで、10代後半の大人になりかけている女性に似合うでしょう。

いつまでも子ども扱いしてほしくない女の子が着るという状況でレンダー画像を創り出せば、それはそれで自我の目覚め?を表現するという意味では面白いかもしれません。

何か暗い影をしょって生きている女性フィギュア?に着せたりすると、ぐっと惹きつけられるような気がします。なんとなく。

具体的には、アイラインは下がり気味で、目は細く、唇は小さめのフィギュアでしょうか(似合えば何でもいいかな?)。

ドレスの色はひとつだが

色は赤のみ。だけど良い感じです。赤だけだとのっぺりというか味気ないですが、キラキラしたのが入るとスパイスとなっていいものに変化している気がします。

安っぽいのといいっぽいのが合体して、良いあんばいのドレスに仕上がっている、といったところでしょうか。

あまりじろじろ見て欲しくないけど、きれいでかっこいい姿を少しは見て欲しいという女性の心をわしづかみにした素敵なドレスだと思います。

拡張版は?

Shanghai - Sequin Club

From Renderosity

探したら、新たに3つ見つけました。ひとつ(Shanghai – Sequin Club by nirvy(左の画像))は、アジアンテイストなデザインで、色をくっきり浮き立たせるような感じに仕上げています。

フィギュアの印象が弱くて、着ているものでなんとかフィギュアの印象を高めるときに重宝する気がします。

いくつかは、しっとり落ち着いたものも含め、なんとかバランス?を保っているようにも見えました。オリジナル色だけではという人には、良い選択肢になるでしょう。

もともとがかなりセクシー系なドレスなので、こういう色遣いをすることで相手の注意をより惹きつける効果?を出しているので、よくできた拡張版といえます。

もうひとつもShanghai – Sequin Club by nirvyのようにアジアンを覗かせますが、微妙に違います。

こちら(Addiction for Sequin by Atenais)は色から発せられるパワーが圧倒的に強く、見るものに驚きや覚醒?を覚えさせます(当ブログで以前紹介しました)。

Addiction for Sequin

From Renderosity

この販売者さんは色の明るい基調のが多く、それも同じようにつくっていますが、オリジナルの赤から感じられた「強さ」なるものを自分の得意な明るい色のデザインに反映?させていったのかなと見受けられます。

プロモ画像からは、オリジナルの赤の力強さを感じさせる色を選びとり、つくっていった形跡?が見られます。

だから、この商品にはオリジナルの良さを最大限活かしている拡張版であると考えます。

最後は、AM: Lovely for Sequin-Club-Dress by Angelmoon(LUNA3D)。きれいで鮮やかで、若さやちょい大人を表現するには最適でしょう。

オリジナルの視線誘導は左右でしたが、こちらはジグザグ。左上から右下へと動くかと思えば、右上から左下にと目が動き、やがて真ん中あたりに落ち着きます(自分だけかな?)。

色というかデザインは全部で7種類。どれもが派手とまではいきませんが、視線誘導と同時に、明るめの色で、見るものを惹きつけます。

上の2つはどちらかというと、こってりした色遣いというイメージですが、Angelmoon(LUNA3D)さんのはあっさりという感じで、カジュアルでもいけそうなポテンシャルを秘めているといえます。

拡張版商品: Shanghai – Sequin Club by nirvy

拡張版商品: Addiction for Sequin by Atenais

拡張版商品: AM: Lovely for Sequin-Club-Dress by Angelmoon(LUNA3D)

久しぶりに改訂更新(2016年9月7日)したら、「Addiction for Sequin by Atenais」と「AM: Lovely for Sequin-Club-Dress by Angelmoon(LUNA3D)」は販売中止になっていました。リンク先は残っているので、将来的に再開されることを願い、残しています。

販売者さんは?

とてもセクシーなドレスを供給し続けているB-Rockという方。見方によっては少しやり過ぎという感じもしますが、自分には女性の美しさやしなやかさ、あるいはかっこよさを引き出すのに欠かせないアイテムを多く供給しているように見受けられます。

ありそうでなさそうなデザインが面白いし、たぶん全商品に自動フィット機能を入れていることなどからして、独創的で質の高い商品を試せる点で、評価できる販売者さんだと思います。

去年(2013年)最も売れた販売者さんのひとりで、今もレベルの高い商品を出し続けているので、これからどんなのを送り出してくるのか、楽しみな方といえます。

紹介した商品ページリンク先

Sequin Club

From Renderosity

Sequin Club by B-Rock

商品中身: イアリング、ドレス、パンティ
対応ソフト: Poser6以上, Poser Pro 2010以上, DAZ Studio3以上
対応フィギュア: Victoria 4

Renderosityでの買物方法

紹介はされたものの、Renderosityというストアでの買物方法がわからないという方もいるかもしれません。

ということで、当ブログでどう買物すればいいのか紹介しました。以下を参考にすれば、たぶんできると思います。がんばってみてください。

以前Renderosityの登録方法、お買物方法について軽く触れました。そのときは、テキストと少しの画像だけでしたので、若干わかりにくいかなと思い、新たに書き直しました。記事的に結構長くなる可能性があるので、何回かに分けて書きました。

Renderosityでのお買物方法 準備編(今回)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)

PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ

紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、

Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
Poser 10
Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
DSON Importer for Poser by DAZ Originals

です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。

以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。

どんなPCを用意し、どう扱えば?

上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。

いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。

①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。

ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。

★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい

OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。

「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。

残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。

ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。

ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんと動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。

したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。

メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。

実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。

PoserかPoser Proなのか

上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。

もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。

現在(2017年1月24日)のところ、Poser7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。

理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。

Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。

たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。

そういうのを解消?できるのが、Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。

DAZ Studio=Poser?

DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。

ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。

たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。

ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。

懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。

ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。

DAZでもPoserでも利用可能に

最後の補足事項「DSON Importer for Poser by DAZ Originals(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。

これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。

第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。

自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。 

第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。

上記①~⑤を手に入れるには

なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。

ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。

クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。

PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。

しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。

あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。

もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。

クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。

アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。

どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。

他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版

PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。

参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。

以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。

DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)

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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。

たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。

リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。

上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。

いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。

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