PlayStation Nowのユーザーテストはじまる
ソニーエンターテインメントジャパンアジアは、プラットフォームに依存しないゲームの提供の本格的な試験サービス、「PlayStation Now」を始めると発表しました。
プラットフォームに当てはまるのは、プレステ4、PSヴィータ、ヴィータTVのことで、どれかを持っていれば、下位互換のなかったゲームソフトが遊べるようになります。
たとえば、プレステ4を持っていれば、プレステ3用ゲームソフトが遊べたり、ヴィータを持っていればプレステ4のができます。そんな夢のようなことがカンタンにできるのは、クラウド技術を利用するからとのこと。
ここでいうクラウド技術とは、PlayStationのゲームをストリーミング形式で配信し、ゲームをローカル(ゲーム機?)に保存することなくプレイできるものをさします。
ゲームは、データを逐次読み込みながら、ディスプレイに表示していくタイプなので、待ち時間を受けることなく、快適なプレイ環境を得られるはずです。しかし従来のダウンロードタイプと違い、ネット回線状況次第ではすぐに表示することができないので、快適かは微妙かもしれません。
ただ試した人(リンク先の記事を書いている人?)によると、「画面のコマ落ちや,極端な画質劣化によってプレイしづらくなることがあったものの、回線のトラブルに見舞われたのは今回のテストプレイ中1度だけで,以降はとくに問題なくプレイができている。」らしいので、RPGのようなセーブ必須のゲーム以外のものを選んでやる分には問題なさそうです。
また近い将来回線状況云々なんていうことを考えなくても済むような技術開発がなされると思うので、あまり心配する必要がない気がします。
グーグルはオフラインでもストリートビュー(グーグルマップというサービス名?)が動作することにすでに成功?しているというのをどこかで知りました。その辺を考えれば、快適なゲームライフがすぐそこに来ているのかなと想像できます。
今回のユーザテストは事前に抽選で決まった人たちが試しているらしく、今から参加はできません。テストは来月9月8日まで行われ、今後さらなる改善を図っていく模様。アメリカではすでに始まっていて、270以上のゲームタイトルが「PlayStation Now」に対応しています。
日本を含めたアジアも最低同じいやそれ以上のタイトルを揃えてほしいものです。またサービスは有料サービスなので、金額によっては中古あるいは新品を買った方がいいなんていうことがないように配慮してもらいです。
★PlayStation Nowの特徴
①PS4、PS Vitaのスタンバイ、スリープ機能に対応していない
②端末に依存することなく、ゲームプレイ可能
③下り速度5Mbps以上の安定した回線(推奨)が必要
④回線状況により、プレイしにくくなる
⑤ストリーミングで、ゲームプレイ
新しいゲームサービス記事リンク先ページ
PS4,PS Vita対応のストリーミングサービス「PlayStation Now」のユーザーテストを体験。快適さと画質は予想以上だ(4gamerというゲーム情報配信サイトより)
「ストリーミング」と「ダウンロード」の違いは(参考記事として、Yahoo!知恵袋より)
他のリンク先ページ
PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト (CUH-1200AB02)(アマゾンジャパンへのリンク)
PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)(同上)
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