オプション

このページでは、「ブログについて」で記載した最低限必要なツール以外で、あったらいいなと思うアイテムを記載しています。基本的に

Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A63/E
Poser 10
Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
Victoria 4.2 Starter Bundle by DAZ Originals
Victoria 6 by DAZ Originals
DSON Importer for Poser by DAZ Originals

のほかに加えてあれば便利なものを載せています。

上記①~⑦のうち①~③について補足です。①はそれでないと動かないというわけではなく、そのくらいのスペックを持つものなら他のでも構いません。そして②と③は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。

ただ「Victoria 7 by DAZ Originals」の登場を機に、今後ポーザーで第四世代、第六世代のときのように手軽に扱えるかが微妙です。

Poserが将来アップグレードされるときに、たぶん対応してくれると思いますが、もしかしたら、Proの方だという処置をとる可能性があります。

だということを考慮すれば、「③Poser Pro 2014」を選んだ方が良いでしょう。もし完全にポーザーはいらないと思うなら、「④DAZ Studio 4以上」を選ぶのもありです。

④は無料で利用できるし、今後様々な外部の3DCGソフトと連携?らしいので、ガンガン遊ぶにはいいといえます。

自分的にはポーザーのレンダリング品質、ダイナミッククロス機能などが気に入っているので、Poserがお勧めではあります。
当ブログのタイトルにもなっていますし。

では、以下からあるといいかなと思われるものを載せていきます。なお下のアイテム数は、今後増える予定です。

意外に必要なAiko 4?

Aiko 4 Base

From DAZ Productions

Aiko 4 Base by DAZ Originals
PoserやDAZ Studio向けのフィギュアモーフを買っていると、たまに必要なものとしてあげられるのが、Aiko 4 Base by DAZ 3Dです。

基本的になくてもいいのですが、モーフ商品によってはないと変なものにかわってしまうのがあります。

しかも販売者さんによっては、販売ページに記載しないなんてこともあります。

自分も記載されていないのを買って、Aiko 4 Base by DAZ Originalsを要求されて何回か困ったことがありました。

そういうときはAiko 4 Base by DAZ Originalsを要していることが大半でした。そんな経緯もあり、そのモーフを購入する時は、「ReadMeファイル」の中を見て、基本的にV4だけで済むのをできるだけ選んでいます。

アイコ4が入っているモーフ関係が嫌いなわけではありません。ただビクトリア4ベースやモーフを購入するだけでコストが結構かかるので、あまりお金をかけたくないなというだけです。

アイコシリーズは第六世代までありますが、中でも一番人気がある気配。たぶん柔らかい感じを出すのに便利なのかなと分析しています。

ビクトリアだけだとなかなか顔つき、スタイルを柔らかくするのは難しいと推測されるからです(そんなことないのかな?)。いずれにしろ第四世代のフィギュアモーフを利用するにあたり、ビクトリア4ベースとそのモーフを手にしたら、まず欲しいものといえます。

一部に人気なAiko 4拡張スキンテクスチャ?

Aiko 4 Isa, Realistic Textures

From DAZ Productions

Aiko 4 Isa, Realistic Textures by DAZ Originals, mutedbanshee
簡単にいうと、スキンをキメの細かい、優しいものに入れ替えるテクスチャ商品。

アイコ4を手に入れたら、手にしておきたいものだし、幅?が広がります。

最近(2015年8月24日現在)は、あまりこれを使ったフィギュアモーフは見られなくなりました。

しかしさりげなく入れている販売者さんがいたり、日本人利用者に人気?がありそうです。

顔だちが比較的柔らかく、穏やかになりそうな可能性があるせいなのかもしれません。確か、これを使ってオリジナルフィギュアを創っている方もいたような気がします。

かなりの人気があるみたいですが、自分的には「Aiko 5 by DAZ Originals」がアイコシリーズでは一番いい感じではないかなと思います。

あごが細すぎるのでそこだけが悔やまれますが、あとは海外の女性をモデルにしたとは思えないアジア人っぽい良いフィギュアで、好感が持てます。

利用者がめっきり減ったけど

Stephanie 4 Elite Base

From DAZ Productions

Stephanie 4 Elite Base by DAZ 3D Digiport,Rebelmommy
まず必要とされないのですが、販売者さんによってたまに要求されたりします。

自分もある販売者さんのモーフ商品を購入してStephanie 4 Elite Base by DAZ 3D Digiport,Rebelmommyの存在を知りました。

たぶん今ではもうあまり人気がないものでしょうが、あったらあったで人と違ったフィギュアができあがるので、差別化?、差異化?できて、いいのかもしれません。

第四世代のフィギュアの中では、ひときわ存在感が薄そうな気がしてなりません。というのは、圧倒的にそれを使ったモーフ商品がないからです。本当に懐に余裕があるときに、手にするものといえます。

一応第六世代もありますが、数点それをつかった商品があるだけで、結局ビクトリア4か6向けのが多くあります。今後はビクトリア系に統合されていくかもしれません。

ボディラインがとてもきれい?

the Girl 4 Base

From DAZ Productions

the Girl 4 Base by DAZ Originals
好みが分かれそうなフィギュアですが、これも意外と要求する販売者さんがいます。

やはりプロモテキストには記載されておらず、「ReadMeファイル」に記載されていることの多いものだと思います。

つくりてさんはフィギュアをつくりあげるとき、Victoria 4(ビクトリア4)とボディ部分?をミックスして利用しているらしく、ちょっとふっくらなモーフ商品で選ばれることが多いみたいです。

たぶんボディラインが魅力的なので採用されるのだと思われます。実際プロモ画像を見ても、きれいでかっこよく見えるので、映える感じがします。

前は、the Girl 4 Base by DAZ Originals向けのフィギュアがありましたが、ほぼなくなったような気がします。しかしなぜか販売者さんには人気のある不思議なフィギュア?です。

the Girlシリーズは第四世代のフィギュアのモーフに利用されることが多いですが、第六世代になってからはあまり見られなくなったように見えます。

今後はビクトリア系フィギュアモーフにその遺伝子?を入れていくのかもしれません。第四世代系は根強い人気?があるので、あるとなにかと重宝するアイテムといえます。

V4をより美しく?

V4 Elite Bundle

From DAZ Productions

V4 Elite Bundle by Daz Originals

ビクトリア4のスキンのクオリティをさらに引き上げ、アジア人っぽくしてくれるような顔だち、スタイルにしてくれたりするスキン、シェイプ、ポーズ集がバンドルされた商品です。

売り手さんによっては隠し味?的にシェイプを使っていたりするので、意外と便利だったりします。

たとえば、Runtime DNAストアの「Pix-Mitsuko by Pixeluna」は、そのシェイプがとてもいい感じに活かされたV4系フィギュアモーフ商品であると思います。

利用するには、Victoria 4がPoserあるいはDAZ Studio内にインストールされている必要があります。入れてある状態で、バンドル版をインストールしないと、きちんと動作しない可能性があるので、注意してください。これは上記で紹介した

Aiko 4 Base by DAZ Originals
Stephanie 4 Elite Base by DAZ 3D Digiport,Rebelmommy
the Girl 4 Base by DAZ Originals

も同じになります。またポーザーにV4を導入し、上記のを入れるなら、DAZ Productionsで最近配布されているZip形式のファイルからではなく、実行ファイル形式(~.exeと表記している)のからインストールする方が確実・安全にできるので、おすすめです(できれば)。

V4 Elite Bundle

From DAZ Productions

その際最後の方に出てくるウィザードに2つのチェックマークが出てくるはずですが、「Highly Recommend」とか記載?されたものがある方にチェックしてください。これでPoserにしっかり認識されることになるので、必ず行いましょう。

Zip形式ので行うのであれば、解凍しポーザー内の「Install~」から順々にクリックしていけば、できると思います。

PoserやDAZ Studio関連アイテムは基本的にこれで使えるようになるのですが、自分の場合はなぜかビクトリア4を入れてもそのようにうまく認識しませんでした。

調べたところ、「DzCreateEx~」3つ、「MSV~」1つ、「w~」1つのファイルが欠如していて、使えないみたいです。したがって面倒なのですが、

①DAZ Studioの方にV4をインストールマネージャーで入れます
②DAZライブラリに入ったRuntime\Libraries\!DAZにあるであろう5つのファイルをコピーします
③Poserライブラリにもある同じ階層Runtime\Libraries\!DAZのもとに貼り付けます

なおポーザーライブラリには、Victoria 4フォルダ、V4toV3フォルダ、Utilitiesフォルダの3つが存在していることを確認し、そのうえで貼り付けてください。その3つがなければ、あるところにペーストします。

たぶんこれでポーザー内でVictoria 4が使えるようになると思います。おととしくらいまではそんなことをしなくても実行ファイルだけをインストールすれば済んだのですが、DAZ ProductionsがアイテムをZip形式に変えてしまったために、そうなってしまいました。

画像編集ソフトがあると便利?

Adobe Photoshop Elements 13 Windows/Macintosh版
あるといいのが、画像編集ソフト。付属のペイントソフトでもいいのですが、フォトショップのエクレメンツを購入すると良いかもしれません。

操作が難しいところもありますが、画像編集に興味があるなら、持っておいても損がないでしょう。

デジタルカメラ、一眼レフで何か撮りためている人がよく使う道具のひとつがこれだったりするので、人気のあるソフトウェアだと思います。

機能的には多少制限されますが、工夫?すれば、十分になんとかなります。というかその工夫?して素晴らしい作品を作り上げている人が大半でしょう。

真面目に今後PoserやDAZ Studio関連で遊んでいくなら、エクステンディドも推そうかと思ったのですが、もうプレミア価格がついてしまっているのでやめました。

本当はそちらのほうがいろいろできて良いのですが、ないので仕方ありません。自分的には月極め?で使うタイプのアドビ製品は利用しない方が得策だと感じているので、エレメンツが良いでしょう。

なぜかというと、知らないうちに引き落とされていくのが納得できないからです。もちろん引き落としがあるうえで利用するのはわかるのですが、なんとも釈然としないというのが強く使う気になりません。それでも構わないなら、

上の画像リンク先から手続きをしておきましょう。エレメンツを買うなり、月極めで利用するなり、操作方法に不安を覚えるかもしれません。

しかし最近ではネットでわかりやすく操作を説明してくれたり、動画像を加工したりすればよいのか、どうロゴをつくるかなどのフォトショップ向けの解説サイトが増えたので、別に問題もないかなと思います。

慣れないと難しいかもしれませんが、あると便利なソフトです。自分でも簡単な画像編集では利用して、楽しんでいます。PoserやDAZ Studioでつくった画像を加工するときには必須アイテムといえます。

高画質・高精細な画像ができるが

Reality 4.1 - Poser Edition

From Renderosity

Reality 4.1 – Poser Edition by Pret-a-3D(Renderosityへリンク)

Poser内から呼び出して使う外部レンダリングエンジン(ソフトウェア)です。これを通して画像をつくると、とても高画質なものが目の前に現れます。

現在(2015年11月2日)バージョンアップして、Reality4になっています。ソフトウェアの動作条件はかなり高いですが、冒頭で紹介したスペックであれば一応動くと思われます。

いろいろと調べてみると、RealityはかなりCPU、メインメモリに依存している気がします(たぶん)。なので、その2つはできるだけ良いものにした方が、ストレスなく扱えるでしょう。

CPUは、Core2Duo以上?が最低で、推奨はクアッドコア搭載、メインメモリは最低2GBで、推奨は4GBとなっています。そしてポーザーのバージョンは「9」以上を推奨とリンク先に記載されています。

どうやらGPU(ビデオカード、グラフィックカード)についてはあまり注意しなくてもいい感じです。Nvidia製、Raden製どちらでも良さそうですが、汎用性が高いのはなんだかんだで前者です。

その際、Quadroでも構いませんがちょっと高いのでGeforceシリーズでメモリが3~6GBぐらいあると安心?できるかもしれません。

リアリティが使いにくいと感じやめたときに、別の外部レンダリングエンジンに移り変わるのも比較的楽であると推察されます。たとえば、DAZ IrayやOctaneなどは、そのくらいのビデオカードが積んであるとちょうどいいあんばいで動いてくれるでしょう。

どういったところが使いにくいかというと、設定のところです。細かいチューニングしてさまざまな画像効果、結果を出せるので、面白いといえば面白いのですが、面倒くさがり屋さんには耐えられない苦痛?かもしれません。慣れてしまえばどうってことはないのでしょうけれど、きついはずです。

またばっちり操作方法も覚え、慣れてきても耐えられないことが生じます。それは画像製作時間です。モノによってはひとつの画像をつくるのに3日かかるものもあったりします。

時間がかかるのは、画像を高精細にするためにコンピュータがきれいに整えているから?なのですが、結構半端ありません。したがって、確かに素晴らしいソフトウェアなのだけれど、使うにはいろいろな意味で相当の覚悟?がいることを念頭におかなければなりません。

ネットを見ると、このツールを使ってつくったなと思わせる画像がたくさんあることから、人気があるといえます。人気の秘密は他の外部レンダリングエンジン(OctaneやV-Rayなど)に比べて価格が安いからでしょう。

現実味ある画像をつくれるのですから経済的といえます(自分も買ってはあるのですが、まだ利用していません)。現在ではDAZ Irayが出てきてしまい、なんとなくこのリアリティエンジンの影がうすくなっている感じがします。

しかし適切な操作方法を身に着け、使い込んでいけば他のものではつくれないものができることを考えると、捨てがたいツールだと思います。なお以前はDAZ StudioのみにRealityエンジンがありましたが、最近になってPoser向けのができました。DAZ Studio版は以下のリンク先です。

Reality 4.1 – DAZ Studio Edition by Pret-a-3(同上)

チェックしていたら、DAZ Productionsでも出ていました。合わせて掲載してきます。

Reality 4.1 – Poser Edition by Pret-A-3D

Reality 4.1 – DAZ Studio Edition by Pret-A-3D