Slaying the Dragon Bundleがフリー配布中!
ドラゴンとあるのにM6向け商品が!
DAZ Productions(以下、DAZと表記)で、「Slaying the Dragon Bundle by DAZ Originals」が無料で配布されています。期間はいつまでかわかりませんが、タダなので有難く頂いておきましょう。
タイトルからして、ドラゴンのフィギュアが入っているかなと思ったのですが、入っていませんでした。たぶんドラゴンに関係した商品がまとまっているのだと思います。
バンドルには、ポーズ集、ダガー、Michael 6 by Daz Originalsという男性フィギュア用の衣類と髪の毛商品が含まれています。
よくわかりませんが、個々に手に入れようとするとお金がかかるので、バンドル版が断然お得といえます。たとえば、髪の毛、衣類商品は、各々18ドルくらいします。
改訂更新をしている現在(2015年10月29日)でも、無料になっています。DAZ社がすっかりその存在を忘れて、ずっとこのままでいくのかもしれませんが、不思議です。
対応ソフトは、Poser、DAZ Studioともに動く模様。ただポーズ集がポーザー用のファイルを入れていないみたいなので、自分でつくる必要があります。
それ以外は「DSON Importer for Poser by DAZ Originals」を介せば、問題なく使えるはずです。残念ながら、女性フィギュア向け(例: V4やV6)のアイテムが付属しませんが、背景素材、ダガーはなんとか使えなくもないので、あっても邪魔にはならないでしょう。
V4で使えるのは背景ぐらい?
この商品で第四世代女性フィギュア向けに使えそうなのは、Dragon’s Tower by DAZ Originals,Nathy(左の画像)。
PoserとDAZ Studioで使えるので、便利です。たまに背景素材商品でどちらかしか使えないというのがあるので、助かります。
プロモテキストによると、フランスにあるペリゴールという地域?に刺激を受けてつくったそうです。
確かに似たような雰囲気を持っています。画像検索で「ペリゴール」と入れてわかりました。
海外の方の作品(商品)を見ていると、あるものに似たものをつくっているようでいて、独自の感性?を入れているものが多く、オリジナルティが高いと思わせられます。
ちなみにペリゴールは、中世あるいはルネサンス期のお城がいくつかあったり、食べ物のフォアグラが有名であったり、自然豊かな場所のようです。
行ってみたい気持ちはあっても、フランスはちょい遠いので、PoserやDAZ Studioでその気分だけ味わおうと思いました。
フリーのバンドル版ほどお得はない?
マイケル6向けのアイテムを集めている方は、このバンドル版を買った方がお得です。中には、髪の毛、ポーズ集、服が入っているからです。
単品だとそこそこ値段が高いし、今なら無料なので手にしないのはもったいなといえます(2015年10月29日現在もフリーです)。
商品には、カメラセット、ライト、レンダリングプリセットが含まれているので、プロモ画像のようなものが手軽にできると思います。
もしかしたら、ライトやレンダリングを調整しなければならないかもしれませんが、それほど大変ではないでしょう(たぶん)。
DAZでは、たまに目立たない高額商品?をフリーにするというのを行いますので、1日1回あるいは2日に1回くらいサイトを見ると、思わぬものが手に入るかもしれません。
最近「DAZ 3D Freebies」なるページができたので、そこを入り口にしてみると早いし、最新のフリーアイテムが手に入る可能性があります。
たとえばどういうのがかつてタダになっているかというと、「ビクトリア6」フィギュアや「ビクトリア4」バンドル版が無料になりました。
そういうのを見かけたらすぐ手にすることをおすすめします。経験上、見てから数時間あるいは次の日には有料になっていることが多いからです。こまめにチェックしましょう。
紹介した商品ページリンク先
Slaying the Dragon Bundle by DAZ Originals
商品中身: ★Voyager M6
★Fantasy Warrior Poses
★Dragon’s Tower
★Dagger Dreams(右の画像の武器?)
★Basic Hair
対応ソフト: DAZ Studio4以上
対応フィギュア: Michael 6
入手場所: DAZ Productions(海外オンラインストア)
※紹介した商品は、3DCGソフト(PoserやDAZ Studio)で使えるデジタルデータです。
※宣伝画像で使われているものすべてがバンドル版に含まれているわけではありません。
上記の商品中身にあるものだけが入っています。たとえば、右上の画像の少年が着ているもの、髪の毛は付属しません。
※対応ソフトは主にDAZ Studioのようですが、Poserでも、服、背景素材、髪の毛は使えます。ただポーザーのバージョンは、「9」以上でないとダメかもしれません。
※対応フィギュアはマイケル6ですが、背景素材であればなんでも利用できると思います。
※対応フィギュアのMichael 6はDAZ Productionsで販売されているデジタルデータ商品です。
手にする方法は対象品をカートに入れて、チェックアウトし、決済するだけ。といっても難しいかもしれませんので、参考までに、入手方法を載せておきます。
リンク先のビジュアル、サイトレイアウトと若干違うかもしれませんが、適宜読み換えて頂ければ、大丈夫だと思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
※紹介した商品もDAZ Productionsストアで販売されているものですが、期間限定でフリー配布中です。したがって、以下のリンク先の「準備編」から「~実践編 その2」までで終わります。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した商品(拡張版商品含む)は、Michael 6に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
になります。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Michael 6はかなり快適に扱えるはずです。そして「Michael 7 by Daz Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんど動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
ただMichael 6はPoser9かPro 2012以降でないと動作しないことになりましたので、Poser8以前のはやめましょう。
今手にするなら、その2つだと思い、載せました。あやふやですが、Pro版は2010でもいいかもしれません。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもMichael 6が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
しかしあると、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のようにポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、今年だったかに独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
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