京都で、琳派とミクがコラボ！

2015/09/29 2016/10/18

光悦もびっくり？

京都国際マンガミュージアムにおいて、マンガ、アニメでおなじみのキャラクターが、日本の伝統的な絵画とコラボする企画「琳派オマージュ展」が行われています。

本阿弥光悦が、徳川家康から洛北鷹ケ峰の地をもらい、芸術村を拓いて４００年を記念しての催しもので、

開催期間: 2015年9月19日（土）～ 11月3日（火）まで
開館時間: 10:00～18:00まで
休館日: 水曜日
拝観料金: 大人８００円、中高生３００円、小学生１００円

となっています。

日本が脈々と受け継いできた伝統工芸と世界に誇る文化としての地位を築いているあるいは築きあげているマンガ、アニメとが組み合わせられた絵画がメインに展示されています。

見る人は歴史、文化を感じ、より素晴らしいものの誕生を期待できる内容？・コンセプト？で楽しめるようになっているとのこと。どんな展示物がでるかは、リンク先のところに載っています。

たとえば、リボンの騎士、火の鳥で有名な手塚治虫さん、ミクミクダンスで有名な初音ミク、魔法少女まどか☆マギカなどがあり、どのような世代にも楽しめるのではないでしょうか。

琳派展はあちこちで開催されていましたが、たぶん従来とは違うもので、これからの伝統工芸のあり方がどうなっていくのかを垣間見させてくれる、考えさせてくれる芸術の秋？にふさわしいイベントであると思います。都合がつけば、限定グッズなんかも出るらしいので、なんとか行きたいところです。

画像・テキストリンク先はアマゾンジャパンです。紹介した展覧会に上記のものが出てくるわけでなく、どういうものか例示するために載せました。２つともホビーフィギュアです。

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