秋冬によさそうなG2F向けドレスに注目!
女性を彩るドレスがあった!
毎日暑い日が続き身体がこたえますが、テレビや雑誌を見るともう秋冬のファッションを身にまとう人が出ています。
今後流行しそうなのは、チェダーコート、ガーリーだけどボーイッシュ、ガウチョパンツ、シルエットとか言われても、どれが本当に良いのか頭が混乱するものばかり。
結局最後は自分の好みでこれだろ的な感じに落ち着くのではと考えています。
そんな中、3DCGの世界でも季節感を大事にするみたいで、「Noir Outfit for Genesis 2 Female(s) by DAZ Originals, Mada, Sarsa」を発見しました。
見たところ、秋や冬に着ていそうな装いで、女性を一気にきれいに、美しく彩ってくれるっぽいです。
本日はPoserやDAZ Studioで使える3DCG用デジタルデータ商品の紹介をします。基本的にDAZ Studioで動くように仕上げられていますが、「DSON Importer for Poser by DAZ Originals」という媒介ツールを使えば、Poserでもいけますので、参考になれば幸いです。
どんなドレスか?
ビクトリア6向けでキャップ、ドレス、ソックス(ストッキング)、シューズ(パンプス)、そしてマテリアルがセットになった商品。
色は黒あるいは紺だけですが、その分大人の女性の魅力を引き出すのに大きな役割を果たしているといえます。
どんな役割かというと、周りの空気を固い印象にさせ、同時に女性への注意力を高めている感じでしょうか。
簡単にいうなら、全体を引き締め、画像にメリハリ、強弱を生んでいます。色のせいなのか、女性のラインがとても際立つように仕上げられている気もします。
ドレスのところどころに見られるしわやだぶつきも自然な感じで、見た目の印象をよくしてくれています。
プロモ画像からは、秋冬に着られそうな感じの雰囲気を放っていますが、他にはどこかの駅にいる女性駅員さんの制服に見えるから不思議です。
この商品には、カジュアル、フォーマル両方でいけてしまう可能性を秘めているのではと思います。
アンクレットはソックスと?
宣伝画像からはわかりにくいのですが、プロモテキストには足元部分のアクセサリ?について何も記載されていません。
なので想像するに、ソックス(ストッキング)と一体化していると推測されます。あるいはシューズ(パンプス)と一緒になっているかもしれません。
いずれにしろ、アンクレット?のようなアクセサリは単品で他のコーデと組み合わせて使えそうもありません。
なぜならペアレント(一体化)しているからです。もし分離していれば、かなり使えたので残念な部分です(自分だけ)。
アンクレット系?はフリーで見かけたりしますが、正直あまり良いものがみつからないし、有料でもちょっと違う系の女性に変化させてしまうなという理由などで、あきらめていました。
しかしこの商品はバラで使えないにしても、足元から嫌らしくなく、ファッショナブルに彩りを加えられるので、気に入りました。あと少し何か飾りを入れていたら、コーデとして楽しめなくなってしまうので、ちょうど良い飾り加減?だと感じました。
なおストッキングとパンプスは切り離してもいけるし、セットで使うことも可能です。一緒の場合は、「FitOverSocks」というモーフダイアル?があるので、調整すればいいだけでしょう。またパンプスだけにしたいなら、「LoosenSocks」をいじればすむだけなので、お手軽。よく考えて製作されています。
キャップはいろいろ使えそう?
商品にはキャップが含まれていますが、汎用性が高いように見えました。見方によっては、駅員の帽子としてだけでなく、画家、警察向けにも利用できる可能性を持っているなと。
帽子、ハット系は多くありますが、意外にそれら向けというのは少なく助かります。良い感じの服やドレスがあっても、かぶりもので思っていたものと違うみたいなことになりかねるのは、つらいものがあります。それを回避してくれる当商品のキャップは貴重です。
あとポイントが高いのは、見た目がかわいいけど、どこか大人っぽい雰囲気があるところ。色の影響もあるかもしれませんが、自分にはそう見えました。
カメラアングルをいろいろ変えると、幼くあるいは大人びた印象を与えることがプロモ画像を見ると感じられます。
したがって、幅広い年齢の女性像?を描き出すのに、このキャップは絶大な効果?を発揮するかもしれません。そういう意味では、ドレスだけではない魅力が、この商品に詰まっているといえます。
魅力はあるけど
いくらすばらしくても、やっぱり少し色が欲しいということもあるでしょう。そんなときには拡張版を利用するのが一番手っ取り早いです。
探したところ、ひとつありました。商品名は、「Noir Outfit Textures by DAZ Originals, Sarsa」。オリジナルに適用することで、試すことができます。
元のカジュアルとフォーマル感は残しつつも、新しい命を吹き込んでいます。どちらかというと、フォーマル色を薄め、カジュアル傾向を強く打ち出し、色も若干華やかなのを取り入れています。
結果年齢層を幅広いところから、若いそうに受けそうな仕上がりにしています。かといってオリジナルの落ち着いた雰囲気を思わせる色・デザインも混じっていることから、その良さを引き継いでいるように見えました。
元の良い部分を上手に拡張版に反映させているすばらしい商品なので、選択肢としてアリといえます。できればもう少しリーズナブルな価格になればという感じです。
拡張版商品: Noir Outfit Textures by DAZ Originals, Sarsa
※拡張版を利用するには、オリジナルの「Noir Outfit for Genesis 2 Female(s) by DAZ Originals, Mada, Sarsa」が必要です。
販売者さんは?
3人の方々。うちDAZ~というのはProductionsから出しているという意味で、実際は他2人かなと想像しています(違うかな?)。
DAZ Productionsから出る服やドレスで多いのは、彼らからが結構多い気がするので、知っている人は知っている方々ではないかと。
最近はビクトリア7が出たので増やしていますが、まだなんとかビクトリア6対応商品も出しています。彼らからはもう完全に第四世代のフィギュア向けはなくなったので、そこは残念なところです。
とはいえ新しいフィギュアの良いところをうまく利用して、第四世代では難しそうだったタイトな服、ぴったりなドレス、スキニーなものも数多く創って、より女性をきれいに、美しく、魅力的に、そしてかっこよくしている印象を与えるので、使ってみたいなと思わせます。
またプロモ画像の使い方もとても参考になります。たとえば、カメラアングル、ライティングなどはすごいなと感じます。CGなんだけど、どこかにリアルさを感じさせる何かがある気がする要素があるからなのかもしれません。
大セールは何かの企画とセットで対象になったりしていて、単独でのはほぼなくなりました。できればいつも同じ売り手さんだけでなく、たまにはしばらく行われていない方々を対象にして欲しいなと思います。
紹介した商品ページリンク先
Noir Outfit for Genesis 2 Female(s) by DAZ Originals, Mada, Sarsa
商品中身: キャップ、ドレス、ソックス(ストッキング)、シューズ(パンプス)、そしてマテリアルがセット
対応ソフト: Poser 9以上、Poser Pro 2012以上、DAZ Studio4以上
対応フィギュア: Victoria 6
販売場所: DAZ Productions(海外オンラインストア)
支払方法: クレジットカードあるいはPayPal
※上記商品は、3DCGソフト(PoserやDAZ Studio)で使えるデジタルデータです。
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 6(Genesis 2 Female)に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
⑤は、V6をPoserで読み込む場合必要となります。また第六世代のを本格的に利用することを考えているなら、「Genesis 2 Female(s) Morphs Bundle by DAZ Originals」も一緒に入手しておくと良いと思います。
そのバンドルは、顔だちやスタイルを変更できるモーフで、ビクトリア6系モーフを利用するにあたり使います。
なお、V6をDAZ Studioのみで使うのであれば、②、③、⑤の3つは要らないので、コスパ重視であれば、①と④の2つだけになります。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 6はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんど動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。ただVictoria 6をDAZ Studioでのみ使うことを考えているのなら、読み飛ばしてください。
DSON Importer for Poser by DAZ Originalsを経由すれば、V6がポーザーでも使えるということを紹介したくて、掲載しています。
もしゲットするなら、②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
Victoria 4やVictoria 6が動く条件を満たします。第四世代ならPoser 7以降なら大丈夫なのですが、第六世代からPoser9かPro 2012以降でないと動作しないことになりました。
今手にするなら、その2つだと思い、載せました。あやふやですが、Pro版は2010でもいいかもしれません。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。
たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。
そういうのを解消?できるのが、③Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 6が利用できます。第四と六世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
しかしあると、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のようにポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、今年だったかに独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
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