Turtleneck T-Shirtは、便利なカジュアル服? 改訂版
良いカットデザインと色が優しいシャツ
レンダロシティで、RainbowLightという販売者さんが出しているタートルネックのTシャツ。
基本的にVictoria 4向けに最適化されているはずですが、アイコ4、ザ・ガール4にも対応しています。
10ドルしないのに、モーフダイアルの微調整要らずの自動フィット機能が入っていたり、ジーンズなどのパンツをはいた時に調整できるモーフ?が入っていたりしてなかなかに優れていると思います。
カラーテクスチャ(服の色を変えるもの)も値段の割に入っている方だし、安っぽさを感じさせません。
色合いは落ち着いたとても優しく包み込まれるようなものを使っています。目になじむ色というのでしょうか、見ていて安心します。
テクスチャによっては、微妙なしわまで表現されていて、とてもリアルチックに出来ています。
安いとこの辺が置き去りになってしまいがちですが、しっかり手を抜くことなく細部までつくりこんでいます。ライトによるテカリも少なそうで、利用者の事をよく考えてつくっている気がします。
幅広く使えるし、技術力が光る!
服やドレスはフィギュアの顔だちやスタイルによって、使えるか考えてしまいますが(自分だけ?)、この商品は心配なさそうです。プロモ画像のフィギュアを見ると、そう思わせませてくれます。
またある程度柔軟にできているのか、きつい仕草をフィギュアに取らせても、服の破たんが起きないようです。その辺がきれいにかっこよく見せる仕掛けになっていて、良い商品だなと印象付けます。
ここでいうきつい仕草というのは、腰を大きくひねったり、身体を大きくそらしたりとすることをいいます。他の商品だとなかなかにできないことなので、ポイント高いです。
自動フィット機能を備えた服やドレスは去年くらいから多くなり今ではないのが珍しくなりましたが、きつい仕草までをも対応できるのは少ないと思います。
プロモ画像用に修正?を加えている可能性もありますが、他の販売者さんのにはあまり載せない画像なので、たぶん対応していると推察されます。
この販売者さんのを見て、自動フィット機能にも出来不出来のレベル?というのがあるのかなとかしみじみ思いました。
拡張版は?
かわゆい品の良い拡張版
3つありました。ひとつめは3DSublimeProductionsという販売者さんが出しています。一言でいうなら、かわいくて無難なカジュアル服。
ガイコツとふくろうのデザインのが自分的には苦手ですが、あとのはシンプルながらもちょい色を多めに使い、良い感じに仕上げています。
ちょっと派手に注目を浴びるなんていうときに、着ていたらばっちりな感じのテクスチャといえるかもしれません。花柄のが中に含まれているのですが、実際の店舗に存在していそうです。
拡張版商品: NYC Couture: TurtleNeck TShirt by 3DSublimeProductions
魅力あふれる拡張版
ふたつめは3-DArenaという販売者さんが出しています。かわいい系というよりは大人な感じのデザインが目立ち、グッと惹きつけられます。
惹きつけられるのは、極端に明るい色を使うのではなく、少し明るさを抑えて見る者に商品のよさを心から味わってもらっているようにつくっているように見えるからでしょう。
同時にオリジナルをよりブラッシュアップさせているのは、私(販売者)であるよ、と静かに訴えているのが垣間見えるからでしょう。その両方が合わさって、素晴らしい拡張版になっていると感じます。
この販売者さんが出す他の拡張版商品にも言えることですが、どれもが落ち着いた静かな輝きを放ち、フィギュアを引き立てているような気がします。
服やドレスの色遣いを見ていると、少し幼いなと思わせるのがあったりするので、こういうのを見ると、安心します。
たぶん、拡張版商品全体に活力を与えてくれるでしょう(自分だけ?)。話がそれましたが、この拡張版は少女をきれいな大人の女性へと昇華させてくれるようなそんなアイテムといえます。
拡張版商品: 7th Ave: Turtleneck T-Shirt by 3-DArena
オリジナル臭がなくなる拡張版
みっつめは、Atenaisという販売者さんが出しています。上の2つと同様よりカジュアルなものに変化すると思いきや、ちょい違う感じになりそうです。
自分は最初見たとき、水着っぽく見えました。なんとなくプールに行ったら似合うかなとかイメージしてしまいました。
が、よく見ると、カジュアルっぽいのがあるので、そのカテゴリに含まれそうです。
この販売者さんは色鮮やかな中に落ち着いた感じのもあったりして好きなのですが、今回のはちょいいまいちでした。
プロモ画像を見るとビニール地を思わせるものが多くその辺が安っぽさを助長しているからかな?でも数枚いいのが含まれているので、オリジナルで物足りなくなったら、あると面白いかもしれません。
いまいちなのかなとかは思いつつも、オリジナルとは違う女子レスラーが着ていそうなものも含まれているし、オリジナル臭を消すのには良いアイテムかもしれません。
拡張版商品: Devious for Turtleneck T-Shirt by Atenais
紹介した拡張版商品ページリンク先
拡張版商品: NYC Couture: TurtleNeck TShirt by 3DSublimeProductions
拡張版商品: 7th Ave: Turtleneck T-Shirt by 3-DArena
拡張版商品: Devious for Turtleneck T-Shirt by Atenais
なお上記拡張版はTurtleneck T-Shirt for V4A4G4Elite by RainbowLightがないと意味がないのでご注意ください。
※久しぶりに改訂更新(2016年9月21日)したら、「7th Ave: Turtleneck T-Shirt by 3-DArena」は販売中止になっていました。リンク先は残っているので、将来的に再開されることを願い、残しています。オリジナルはまだ販売されているようです(2016年9月21日)。
販売者さんは?
RainbowLightという人です。最近レンダロシティで活動を始めた方で、確か去年一番売れた販売者さんに選ばれました。自動フィット機能入りの服・ドレス商品を販売していて、使いやすくて魅力的なものが多いです。
ビクトリア4向けのが以前多かったのですが、Genesis 2 FemaleあるいはVictoria 6向け以降のが増えてきています。
どれも共通しているのが、ベースフィギュアを利用して商品の販促をしています。こういう風にすれば、ベースフィギュアをうまく活用できるのだと研究?させてもらっています。
ミニセールの対象に選ばれることが少なくなり、大セールに至っては本当に数えるほどに。ここのところのアイテムを見ると、かなりディテールの凝ったのを出していて、値下げは厳しいのかなと思います。しかしまた盛大に値下げをして頂きたいです。
紹介した商品ページリンク先
Turtleneck T-Shirt for V4A4G4Elite by RainbowLight
商品中身: タートルネック(色を変えるテクスチャ含む)
対応ソフト: Poser6以上、Poser Pro 2010以上、DAZ Studio4以上
対応フィギュア: V4,A4,G4, Elite
※たぶんビクトリア4向けに最適化された商品だと思います。
Renderosityでの買物方法
紹介はされたものの、Renderosityというストアでの買物方法がわからないという方もいるかもしれません。
ということで、当ブログでどう買物すればいいのか紹介しました。以下を参考にすれば、たぶんできると思います。がんばってみてください。
以前Renderosityの登録方法、お買物方法について軽く触れました。そのときは、テキストと少しの画像だけでしたので、若干わかりにくいかなと思い、新たに書き直しました。記事的に結構長くなる可能性があるので、何回かに分けて書きました。
◆Renderosityでのお買物方法 準備編(今回)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんと動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。
現在(2017年1月24日)のところ、Poser7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。
たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。
そういうのを解消?できるのが、③Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
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