Courtesan For Bustier Dressは、より素敵なドレスに! 改訂版
女性を美しく魅せる拡張版
いろいろな拡張版商品の中でも「Courtesan For Bustier Dress by laschae」ほど、落ち着いた配色、デザインで見るものを魅了するのは少ないかもしれません。
単体で買っても意味がありませんが、プロモ画像を見ると、オリジナル(「Bustier Dress V4-A4-G4 by nikisatez」)も欲しくなるくらいにきれいに仕上がっています。
プロモ画像のフィギュア、カメラアングル、ライティング、仕草の影響もあるかもしれませんが、ドレスに上品さ、拡張高さを感じます。
あわいというのか渋いカラー?が、衣装とフィギュアの美しさを引き出していて、見た目の印象がとても良いです。
ドレス自体が身体のラインに沿ってできているものもあって、その流れに沿うデザインが施され、目に優しくて静かな色?が使われています。
結果そういうのが効果的に働き、見栄えするし、きれいに見えるのかもしれません(そんなことないのかな?)。
さらにいうと、当商品はドレスが身体に馴染む色・デザインのお手本?を示されているようにも見受けられました。
海外オンラインストアにあるものは、たいがい派手色、蛍光色のものが多く、こういうしっとり落ち着いた配色が少ないので、あると重宝します。
現実世界では普通にあると思うので、もう少し雰囲気ある色遣い、デザインをしているものが増えたらうれしいです。
いずれにしろ見た目、ディティール、クオリティの高さは、オリジナル以上の価値を生み出している気がします。
もちろんもともとのでも十分良いのですが、これを知ってしまうとちょっと劣ってるかなと思ってしまうくらいです。
拡張版はV4向けにできている
拡張版は、第四世代(例: ビクトリア4)向けにつくられているので、「Bustier Dress V4-A4-G4 by nikisatez」と合わせて手にする必要があります。
対応ソフトは、Poser7以上、Poser Pro 2010以上。DAZ Studioはテストされていませんが、たぶん「4」以上なら大丈夫なはずです。若干レンダリング画像の結果に違いが生じますが、使えるとは思います。
なお、商品に入っているのは、ドレスの色やデザインを変えるテクスチャファイルだけで、宣伝画像に映るフィギュア、髪の毛、イアリング、ネックレス、手の部分についているアクセサリは付属しません。
今回改訂して気が付きましたが、オリジナルは「販売中止」になったみたいです。結構ネットの画像投稿サイトにあるので残るかなと見ていましたが、残念です。
以前改訂した時は販売されていたので、今年(2015年)に入って辞めたのかもしれません。改訂しながら当記事をなくそうとしましたが、拡張版があまりに素晴らしいので、残すことにしました。
同じアイテム(Bustier Dress for Genesis 2 Female(s) by Nikisatez)がDAZ Productionsにありますが、 Victoria 6(Genesis 2 Female)向けだし、使えるかわかりません。
色遣いが全体に落ち着いている?
色は、しっとり落ち着いたのが全体にわたって使われていて、フィギュアが映えるように設計されている感じがします。
それでいて、色からほのかに発せられるオーラ色?みたいのが見えてくるようです。
ハロウィンのとき女の子が着ると、一瞬で大人びた印象に早変わりし、人目を引く可能性があります。
大勢の中に行ってしまうと、蛍光色のするようなものでないのでわからなくなりますが、雰囲気は周りと完全に違う気がします。
目立たなくても、生地の良さ?というか色・デザインから真の魅力を発揮できるのはかなり強み?ではないでしょうか。
この拡張版の真骨頂?は、暗がりの中でそっとほのかにライトやランプの灯をあてるときかもしれません。大人の女性を演出できるポテンシャルは、かなりあります。
アクセがついてくる!
以前の改訂版では、ネックレスがついてくるとしましたが、よく読むと付属していないことがわかりました(失礼しました)。
宣伝画像にドレスに合わせたネックレスとその色があったので、てっきりあると思っていました。
ついていないアクセサリはなんだか不明ですが、もしかしたら、Runtime DNAというストアにある「Neo -VI-AccessoriesTexExp」かもしれません。
ここ最近発売されるアイテムでは、プロモクレジット表記が多くなってきたのではっきりわかるのですが、去年(2014年)より前だと書かれていないものが多いので、困ります。できれば書いておいてほしかったです。
あとのハットと手首付近のアクセは何なのか完全にわかりません。何かの一部を利用していることだけしかわからないのが、歯がゆい感じです。
しかしそれらのアクセを上手に組み合わせて、コーデがうまくできているなと見入ってしまいます。
販売者さんは?
laschaeという方。たまたま見つけたのですが、プロモ画像の完成の高さを見て、好きになりました。まだ2つしか商品がありませんが、配色、デザインがとても良いです。
背景、カメラアングル、ライティング、そしてしぐさがうまく組み合わせられているし、フィギュアの魅力が存分に引き出されている構図も素晴らしいです
カメラ技術?でいうぼかしを取り入れて、その存在を際立たせてもいて、演出がとてもうまい販売者さんだなと見えます。
こんな感じで商品を出していってほしいなと思います。拡張版商品だけでなく、ドレスやアクセをつくってもらいたいです。きっといいものができるはずです。
この商品が販売されてから今もチェックはしていますが、出ていません。相変わらず2つだけ。ううん、どうしてしまったのか。レンダロシティにはもう商品を出さないのでしょうか。ストアから撤退しないで、頑張ってほしいところです。
紹介した商品ページリンク先
Courtesan For Bustier Dress by laschae
商品中身: 10種類のドレスの色を変えるテクスチャ
対応ソフト: Poser6以上、Poser Pro 2010以上
対応フィギュア: Victoria 4(A4,G4を含む)
必要なもの: Bustier Dress V4-A4-G4 by nikisatez(販売中止)
販売場所: Renderosity(海外オンラインストア)
支払方法: クレジットカードあるいはPayPal
※紹介した商品は、3DCGソフト(PoserやDAZ Studio)で使えるデジタルデータです。
※DAZ Studioではテストされていないし、サポートもないみたいですが、たぶん動くとは思います。今手に入るのは、DAZ Studio4以上になります。
※紹介した商品は、拡張版ですので、オリジナル(Bustier Dress V4-A4-G4 by nikisatez(同上))が必要です。
ただ最近になり、販売中止になったようです。当記事は、この拡張版が素晴らしかったので残しています。リンク先はページだけあります。同じアイテム(Bustier Dress for Genesis 2 Female(s) by Nikisatez)がDAZ Productionsにありますが、 Victoria 6(Genesis 2 Female)向けだし、紹介した拡張版が使えるか不明です。
※対応フィギュアのVictoria 4(A4,G4を含む)は、DAZ Productionsで販売されているデジタルデータ商品です。紹介した商品とは違うストアで取り扱われています。
手にする方法は対象品をカートに入れて、チェックアウトし、決済するだけ。といっても難しいかもしれませんので、参考までに、入手方法を載せておきます。
リンク先のビジュアル、サイトレイアウトと若干違うかもしれませんが、適宜読み換えて頂ければ、大丈夫だと思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
※紹介した商品とオリジナル( Bustier Dress V4-A4-G4 by nikisatez(販売中止))は、Renderosityストアで販売されています。手にする方法は上と同じですが、慣れないと難しいかもしれませんので、買物方法を載せておきます。
◆Renderosityでのお買物方法 準備編
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんと動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。
現在(2017年1月24日)のところ、Poser7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。
たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。
そういうのを解消?できるのが、③Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
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