一日限定セール継続中!
何が起こるかわからない年末セール!
一日限定のセールが引き続きレンダロシティで行われています。31日まで毎日一日限定で、選ばれた3人の売り手さんのデジタルデータ商品が全部50%引き。
クリスマスにふさわしい素晴らしい企画で、時間を見つけてはついチェックしたくなります。今回選ばれたのは、
①Sveva
②Kanaa
③Tipol
の3人。服やドレス系のでまとめようとしたのかもしれません。3人中2人がそうなので。残りの方は、乗り物系が得意みたいで、背景の一部に溶け込ませたら、絵が映えるようなものを出しています。
特に注目したいのが、①、③でしょうか。②も良いのですが、欲張ると大変なので、2人に絞って、数点商品の紹介をします。参考になれば幸いです。
ライトの使い方で困っているなら
①の方は、フィギュアモーフ以外なら、ほぼ何でも出している販売者さん。
秀逸なマニュアル系が充実しているのが大きな特徴かもしれません。
あまりチュートリアル商品というのはないし、ここまで実用的なものは少ないので、英語に嫌悪感さえなければ、すぐ使えるレベルであると思われます。
たとえば、「SV Light Helper Tutorial and IBL Lights by Sveva」は、ずっと使える素晴らしいチュートリアルとえいます。
中には、サンプルライトが40種類、25ページにわたる簡略ながらもポイントをおさえた電子書籍が含まれています。
その書籍はただ字面だけで完結しているわけでなく、きちんと画像入りで解説してくれるので、英語恐怖症?でもない限り、なんとなくその書いてある内容が理解できるように構成されています。
ライトは数が多そうですが、実際は10種類くらいになります。AOありなし、バックライトありなし、両方ついているバージョンを合わせると、40という数になるみたいです。
自分的には、商品に含まれる「Light1と10」が好きで、フィギュアのスキンあるいは服やドレスの光沢具合のバランスが絶妙かなと思っています。
またそのライトともに設定すべき、レンダリング設定が電子書籍に記載されているので、プロモ画像に近い品質を手元で実現できるのがうれしいかもしれません。
ポーザー内に付属のファイアフライエンジンでレンダリングする場合、かなりの調整(そんなことない?)を経て素晴らしい画像をつくりますが、この商品を使うとほぼ調整なしで良いものが出来る気がします。
いくつか自分も試しましたが、素人なりに良いなと思えるのができたりしました。左の画像がそのときので、Poser 7 英語版でつくりました。
レンダリング設定まで載せるものはそうそうあるものではないので、貴重だといえます。ネット上で公開している人は数えるほどしかいませんが、彼らが公開している設定は、この商品に載っているのに似ています。
さすがにそのまま載せている人はいませんでしたが、たぶん当商品が参考にされているのだろうなと思いました。
もしかしたら、研究していったら、たまたま似通ってしまったのかもしれません。いずれにしろ、理想的な設定値が記載されていることは確かなようですので、手にする価値はあるかと思われます。
調整要らずの服やドレスが欲しければ
カジュアル服で、あまりモーフダイアルをいじることなく使いたい、だけどフィギュアのスタイルもそこそこいいのにして、メリハリ?を強調し、全体の見栄えをよくしたい、という思いを持っておられる方は、③の方の服やドレスがいいかもしれません。
というのは、調整がいらないダイナミックタイプのドレスを出しているからです。たとえば、「BasicClothing for V4 “The Dress” by Tipol」は良いかもしれません。
普段着とても、フォーマル服としても活用できそうな可能性がありながら、微調整なしでビクトリア4に標準対応しているところは、便利です。
柄的には花柄?をモチーフに、かわいらしくなり過ぎずに、適度な露出を施し、年齢を問わず着られそうなポテンシャルにも好感が持てます。
またどうフィギュアに着用するのかについてのメモ書きが、「ReadMe」ファイルにも記載されて、対応してくれるところもポイントが高いです。売り手さんによっては使い方メモみたいのがなかったりするので、助かります。
ただプロモ画像を見ると服の色や光沢にちょっと引いてしまうところがあったり、Poser7以上でクロスルームでしか利用できないところが、痛いです。
できればDAZ Studioでも使えるような設計にしてほしかった気がしますが、価格面を考えると仕方ないのかなともとれます。
色や光沢についても、マテリアルか何かでうまく調整をしてやればいいので、モーフダイアルからの解放を促す行為?を考えれば、無視できるかなと思います。
商品にはシャツ(ドレス)一枚と8種類の色を変えるテクスチャが付属しますが、似たようなタッチの多く、割り切って使うことが求められるかもしれません。
とはいっても、シャツの下にジーンズ、パンツを着用させて、違うコーデを楽しむきっかけには十分なるはずですので、手にする価値はあるかと考えます。
余裕があれば、乗り物系も
最後のひとりは、乗り物系アイテムですが、予算の都合上回せない可能性の高いです。もし余裕があれば、「Dragon 100 Limousine by kanaa」ぐらいが妥当でしょうか。
あまり乗り物系に興味なければ、違う選択肢もありですが、なかなかにかっこいい自動車ですので、チェックだけでも良いでしょう。
この売り手さんは、ほぼセールになることがないので、欲しい人にはチャンスだったかもしれません。
①の方は、徐々にビクトリア7向けの拡張版商品を出すようになり、4や6向けのはつくらなくなってきました。
今後、7に対するウェイトを大きくしていく可能性がありますが、できれば従来のフィギュア向けにも出してほしいなと思っています。
③の方は、ビクトリア4向けを未だに出していて、助かります。しかしビクトリア7といった造形美、表情豊かなフィギュアが出てくると、どうなっていくのかわかりません。こちらもできれば継続して「4」向けをお願いしたいところです。
セールページリンク先
December Vendor Showcase Sales
対象: Sveva、Kanaa、Tipolさんの商品
割引率: 50%
期間: 2013年12月10日(現地時間)のみ
対応フィギュア: Victoria 4.2
開催場所: Renderosity(海外オンラインストア)
支払方法: クレジットカードあるいはPayPal
紹介した商品:
①SV Light Helper Tutorial and IBL Lights by Sveva
②BasicClothing for V4 “The Dress” by Tipol
③Dragon 100 Limousine by kanaa
※上記商品は基本的にPoser7以上、Poser Pro 2012以上、DAZ Studio4以上であれば動くはずです。
※上記商品や拡張版商品は、Renderosityストアで販売されています。買物方法は当記事の以下のリンク先で紹介しています。
◆Renderosityでのお買物方法 準備編
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その2(Renderosityの決済画面)
◆Renderosityでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した商品(拡張版商品含む)は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんと動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。
現在(2017年1月24日)のところ、Poser7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。
たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。
そういうのを解消?できるのが、③Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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アクセスして頂き、有難うございます。当ブログは、3DCG、特にPoserやDAZ Studio関連商品、少しだけそれ関連のチュートリアルを中心に書いています。閲覧するにあたり、最適なのはデスクトップパソコンだと思われます。
スマートフォン、タブレット端末などからも見られるようにしているのですが、若干レイアウトが崩れてしまうようです。そのときは、グーグルのクロームというブラウザを利用してもらうと、見やすいです。
なおブログでは3DCG以外のことも載せていますので、カテゴリ分け、タグ付けなどの工夫?をして見やすいようにレイアウトしています。
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
※上記のセールは終了しましたが、当記事は商品選びの参考になればなと思い、残しています。
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