Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
前回からRenderosityでお買物する方法について具体的に紹介することを始めました。前回は「Renderosityでのお買物方法 準備編」というタイトルで、買物するにあたり、何を準備したらいいのかを書きました。
今回は、実際にRenderosityのサイトへ行き、何か商品を探し、ショッピングカート(以下カート)に入れるまでを、掲載していこうと思います。
テキストや画像を使うとやたらと長く感じますが、実際に行うと大した作業ではないので、慣れてしまえば心配する必要はありません。商品をどうやってカートに入れるかわからずに困っていた方の参考になれば幸いです。
サイトのトップページへ!
まずRenderosityのサイトトップページへアクセスします。検索エンジン(MSN、Yahoo、Googleなど)から、キーワード「Renderosity」と入れて検索します。たぶん一番上に以下のようなものが出てくるので、クリックします。
あるいは下のテキストリンクからもアクセスできます。
いずれかの方法でアクセスすると、画像とは違うかもしれませんが、右上のほうに検索バーがついているページ?に到着するでしょう。ここがサイトのトップページになります。
ログインしましょう
これからお買物をするために、ログインしましょう。どう行うのか、どうしたらログイン状態なのか、そしてどうしたらログアウトできるのかを以下で書いていきます。
トップページの右上にある「User Name」と「Password」と薄く表記されているところをそれぞれクリックして、登録したメールアドレスとパスワードをそれぞれ入力します。
入力したら、「Login」ボタンをクリックします。
少し待つと画面右上にレンダロシティに登録したユーザー名が記載されるはずです。これでログインしている状態です。
ログアウトするには、そのユーザー名の右側にある「▼」をクリックし、「Logout」ボタンをクリックするだけ。買物終了時には忘れず、行いましょう。
商品を探し、カートに入れましょう
ログインし、お買物できる状態になったので、何か商品を探し、ショッピングカートに入れましょう。なんでもいいのですが、今回は自分が以前買った6つの商品をサンプルに探し方をみていきます。
最終決済をするときには以下の6つが決済ページに出てきますが、ここでは2つをとりあげ、実際にカートに入れる方法を紹介します。全部やり方は同じなので、最初は難しいかもしれませんが、すぐできるようになります。
選んだ商品は以下です。
◆Dynamic Witchy Dress V4/Dawn by lilflame
◆Dynamic Holiday Dress by lilflame
◆Feline - V4/A4/G4/Elite by kaleya
◆Dynamic Gothic Gown V4 by lilflame
◆Solitude Backgrounds by Sveva
◆Dynamic Sunset Dress V4 by lilflame
上の商品から2つをサンプルにカートに入れていきます。サンプルに利用したのは、
1.Dynamic Gothic Gown V4 by lilflame
2.Dynamic Witchy Dress V4/Dawn by lilflame
の2つ。では一番目のから見ていきます。画面右上の検索バーに「Dynamic Gothic Gown V4 by lilflame」と入れます。
入力したら、「Submit」ボタンをクリックします。
少し待つと、検索ワードから該当商品の画像が出てきますので、画像をクリックします。以下の画像と違うものあるいは似たような商品が複数出た場合、Dynamic Gothic Gown V4 by lilflameと記載されているものを探して選んでください。
買おうとしている商品が出てくるので、ショッピングカート(以下カート)に入れます。入れ方は、「Add to Cart」と書かれたボタンをマウスでクリックするだけです。
クリックすると、以下の画像のようなものが出てきます。緑色で縁取られたメッセージには「Dynamic Gothic Gown V4 by lilflameがあなたのショッピングカートに無事加えられました(直訳)」が出ているので、これで買いたい商品がカートに入りました。
練習のために
ひとつカートに入れることができました。あともうひとつを練習のために試してみましょう。もう上のでわかってしまったら、ここから先は読む必要はありません。お疲れ様でした。次回以降の記事をお待ちください。
では、別の商品で行います。画面右上の検索バーに「Dynamic Witchy Dress V4/Dawn by lilflame」と入力します。
入力したら、右隣にある「Submit」ボタンをクリックします。
少し待つと、検索ワードから該当商品の画像が出てきますので、画像をクリックします。以下の画像と違うものあるいは似たような商品が複数出た場合、「Dynamic Witchy Dress V4/Dawn by lilflame」と記載されているものを探して選んでください。
該当商品が出てくるので、マウスで「Add to Cart」ボタンをクリックして、カートに入れます。
画面が切り替わり、カートのページに行きます。そこには、今クリックしたものが入っているはずです。同時にひとつめのサンプルも一緒に含まれているのが確認できます。これで買いたい商品の2つ目がカートに入ることになります。
残りのサンプル商品も同じ要領で、カートに入れられます。2つ入れたので、残りは4つです。できるかどうかチャレンジしてみてください。6つ入れたら、こんな感じになっているでしょう。
以上が「Renderosityでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)」になります。冒頭でも記したように、文章にすると長くなりますが、実際に行うと大変ではありません。
慣れれば、5分くらい?で終わります。簡単に誰でもできますので、頑張ってみてください。読んで頂き、有難うございました。
PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ
紹介した6つの商品は、Victoria 4に対応したデジタルデータ商品で、扱えるのはコンピュータ上になります。したがって必要なのは、
①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T
②Poser 10
③Poser Pro 2014
④DAZ Studio 4以上
⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals
です。必要なのは、①、②か③か④、の2つ。当ブログではPoserで動きそうなのをメインに紹介しているので、②か③をおススメしています。これ以外のパソコンはこちらのページでも紹介しています。
以下の内容は、PoserとDAZ Studioを両方使いたい人向けで、なんとか工面しながらより楽しめるようにする心構え?みたいのが書かれています。
どんなPCを用意し、どう扱えば?
上記①~⑤のうち①~③について補足をしたいと思います。①はそのパソコンスペックでないと動かないというわけではなく、同等のスペックを持つものなら他のでも構いません。
いろいろなパソコンショップを見たところ、ツクモさんのが比較的安くて評判が良く、それでいて必要十分なパーツを積んでいるという点で良いなと思ったので、掲載しました。
①くらいのスペックを持つパソコンであるなら、Victoria 4はかなり快適に扱えるはずです。そして「Victoria 7 by DAZ Originals」以降のフィギュアも割と軽快に動かせるでしょう。
ただ第七世代以降を想定しているのなら、以下に注意してパソコンを選ぶ必要があります。
★OS: Windows 7 64ビット以上
★CPU: Core i5 or Corei7以上
★メインメモリ: 8GB以上
★GPU: Nvidia Geforce Seriesの良いもので2~6GB
★電源: 600~700Wくらい
OSは32ビットではなく、64ビット必須。なぜなら「V7」の動作条件になっているからです。そしてできれば「Windows 7 64ビット以上」を選びましょう。
「10」でも動くとは思いますが、実際試していないのでわかりません。当方は「Windows 7 64ビット」で動作確認しています。
残りのスペックは、Octane、Reality、DAZ Irayなどのレンダリングエンジンを利用するにあたり必要になります。
ここまでが高機能パソコンで注意することですが、なかなかに高額なので、自分でも改めてよく調べて、予算とも相談しながら、納得して手にしましょう。
ちなみに外国製のポーザーやDAZ Studioは、日本製のパソコンでもきちんど動きます。ただメーカー製(東芝、ソニーなど)のでは基本的にスペックが足りないし、動くように設計されていません。最近は高機能化していますが、まだGPU、電源などが追いついていない状態(将来的には変わる可能性はあります)です。
したがってカスタムメイドパソコンショップ(BTOショップ)に行って手に入れましょう。カスタムメイド(BTO)パソコンとはこちらの望むスペックでショップの人たちにつくってもらう半自作のPCのこと。有名なショップだとツクモさん、ドスパラさんなどがあります。
メーカーさんと違うのは基本自己責任で対応するというところ。具体的には、わからないことは全て自分で解決し、それでもわからなければショップの店員さんに聞いてみたりするといった感じでしょうか。大変かもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。
実際に取組みながら物事をひとつひとつ自分のペースで行っていくだけだからです。学生時代のように、試験時間はあと5分です、みたいなことはありません。ゆっくり時間をかけていけば、問題は解けて行きます。トライしてみてください。
PoserかPoser Proなのか
上記①~⑤の補足の続きです。②Poser 10と③Poser Pro 2014は機能的にはどちらも大して変わらないので、どちらか一方で構いません。
もっといってしまうとVictoria 4が動く条件を満たすPoser 7~9が手に入るならそれでもいいし、2010でも構いません。
現在(2017年1月24日)のところ、Poser 7~9は非常に入手困難になっていると思われますので、上記の②と③を載せました。もし懐に余裕があるのなら、③Poser Pro 2014をおススメします。
理由としては、フォトショップ(エレメンツではありません)や外部ソフトと連携できたり、一部商品の問題を解消できる可能性があるからです。
Poser7で服やドレスを利用していると、たまに正常にその形状を保てずにソフト内に読み込まれる時があります。
たとえば、Poser7で「Sex Appeal - Blouse and Skirt for V4 by hameleon, santuziy78」をインストールして使おうとすると、スカートをそれとしてうまく読み込めずに画面いっぱいにオブジェクトが拡散してしまう現象が起こります(自分だけ?)。
そういうのを解消?できるのが、③Poser Pro 2014だったりするので良いと思います。ただPoser7でも何度かめげずに読込を行うと、正常にできたりするので、それをいとわなければ「7」でも良いでしょう。
DAZ Studio=Poser?
④DAZ Studio 4以上は、機能的?にはポーザーとほぼ同じソフトウェアで、どちらでもVictoria 4が利用できます。第四世代のフィギュアを使う分には、DAZ Studioでも全く問題ありません。
ただ大きく違うのは、ソフト自体が無料であること(将来的には有料?)。となると断然利用してみたくなりますが、ポーザーよりも使い込んでいくと、お金がかかったりします。
たとえば、DAZ Studioではプラグインというもので機能を拡張していくことができるのですが、そのプラグインが結構かかります。
ある程度わかっていれば抑えることができて、これほど良いソフトはないなと思ったりしますが、何もわからずいろいろと買い足したりしていくと金額的にすごいことになります。
懐にかなり余裕?があり、英語圏の情報を集めること(Poserも同じかな?)に没頭できるのなら、DAZ Studioはポーザーよりも優れた拡張性の高いソフトウェアといえます。
ちなみにRenderosityという海外オンラインストアでは、ポーザー向けのが大半で若干DAZ Studio向けが少なめです。
DAZでもPoserでも利用可能に
最後の補足事項「⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originals」(2017年1月24日現在無料で入手可能)についてです。
これはDAZ Studioでしか利用できなかった第六世代、七世代のフィギュアをポーザーでも使えるようにするためのツール。
第六世代以降が出てからはすっかり影を潜めている感じですが、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のように今でもポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
しかしあると、どちらのソフトウェアでも使えるようになるのでかなり便利です。特に自分のようにポーザーを使うものからすると、非常に助かります。
自分的にはPoserのレンダリングの仕上がりが好きなので、なんとかならないかと思っていた時に出てくれたので、速攻で入手しました。
第六世代は試せたのですが、第七世代はできていません。しかし、以下(使用ソフト: Poser Pro 2014)の動画で紹介してくれているので、たぶんできるはずです。
上記①~⑤を手に入れるには
なお①Shade推奨モデル ベーシックモデル SM7J-A64/T以外はすべて海外オンラインストアで、支払いはすべてクレジットカードになります。おすすめはペイパルを通すと安心・確実?に決済できます。
ペイパルは、最近スマホ決済にも力を入れている世界に1億7千万人?以上の利用者を抱える、大手の決済仲介業者?さんです。もともとイーベイというオークションサイト傘下のサービスでしたが、今年だったかに独立し、がんばっています。
クレジットカードをペイペル社に登録しておけば、オンラインショッピングする際、相手(販売者)にカード番号を教えずに決済できるので、安心?して決済できるというのが、ペイパルというサービスであり、会社名です。
PoserやDAZ Studio関連アイテムを手にするときだけでなく、3DCG以外の買物を海外オンラインストアでするとき、とても役に立ちます。
しかしそのペイパル自体にクレカ番号を登録することが嫌だという方もいるかもしれません。その場合は、デビットカードという方法も使えます。こちらもだいたいのストアで対応しているので便利です。
あやふやですが、ペイパルにデビットカードも登録できた気がします。いろいろと心配されている方は「デビットカード」が良いかもしれません。
もし何が良いか迷っているなら、楽天カードやココカラファインカードはいかがでしょうか。前者はクレカ、後者はデビットカードです。
クレカでもデビットカードでも構いませんが、カード発行時にはできればVISAマークを選ぶと良いでしょう。ストアさんを見ると、ビザのマークが多いです。
アメリカンエクスプレス、マスターもありますが、なんとなくビザは目立っているように見えます。なぜかJCBは見ないです(あるのかな?)。
どちらもたぶん有名どこで基本無料なので良いだろうと思われるからです。特にココカラファインはカード式で、発行手数料、チャージ料金、維持手数料の3つが無料だからいいかなと。
他のデビットカードだとたまにとられてしまうので、助かります(最近少しずつ無料のものも出てきました)。こちらも当ブログで紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
★Poserをはじめるなら、クレジットカードを 改訂版
★ココカラファインカードを使ってみた 改訂版
★ココカラファインカードが使えた海外ストア 改訂版
PoserやDAZ Studio関連アイテムの買物は基本的に欲しいものをカートに入れて、チェックアウトボタンをクリックし、カード番号を入れていく形でできます。
参考までに④DAZ Studio 4以上と⑤DSON Importer for Poser by DAZ Originalsの商品を手にするまでの手順を載せておきます。
以前当ブログで紹介した買物方法で、商品名や買物先のサイトレイアウトが違いますが、そこの部分を置き換えたり、読み換えて頂ければ対応できると思います。
◆DAZ Productionsでのお買物方法 準備編
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その1(カートに入れる)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その2(DAZの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その3(PayPalの決済画面)
◆DAZ Productionsでのお買物方法 実践編 その4(DAZの決済画面再び)
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なおブログでは3DCG以外のことも載せていますので、カテゴリ分け、タグ付けなどの工夫?をして見やすいようにレイアウトしています。
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見出し「PoserやDAZ Studioにこれから触れる人たちへ」の項目にあるものを準備すれば基本的に取り扱うことができます。しかし他にあったらいいものがあります。
たとえば、アイコ4、ビクトリア6などのベースフィギュア、ビクトリア4から6向けに服やドレスを仕立て直すツールなどです。
リンク先のページを立ち上げたときは、あまりないかと思っていましたが、意外にあるなとわかり少しずつ充実させていきたいなと考えています。
上記紹介した商品によっては必要のないものが含まれているかもしれませんが、あっても邪魔にはならないものを載せています。
いきなり全部は無理なので、少しずつアイテムを追加していく予定です。基本的に自分が調べてあるいは実際に手にして良いなと思うものを載せています。よろしければご覧ください。
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